はじめに
第7回いくの眼科勉強会の開催につきまして、リアルとリモート参加の両方に対応したハイブリッド方式で行います。どちらでもお選びいただけますので、皆様のご参加、心よりお待ち申し上げます。
※お申込みは下記の開催概要【お申込みはこちら】よりお願い致します。
(1)リアル参加:実際に来院して参加(弁当付き)
(2)リモート参加:「Zoom」を使用したセミナー参加
※ リモート参加の場合はパソコンやスマートフォンからお気軽にご参加いただけ、質疑応答も可能です。
【リモート参加される方へ】
Zoomアプリをインストールして主催者が提示するミーティングIDを入力すれば参加できます。
ダウンロードの方法はこちらから↓
https://mag.app-liv.jp/archive/127633/#542038
第7回いくの眼科勉強会が2020年12月17日(木)に開催されました。 今回の勉強会も、新型コロナウイルス感染症に関わる状況の急激な変化を鑑み、リアルとリモート参加の両方に対応したハイブリッド方式で行いました。
当院のスタッフ12名、管理部3名に加え、他施設から2名、合計17名がリアル参加。リモートでは10名でした。
今回の勉強会の内容は、①強膜内固定後の眼内レンズの位置について(演者:院長 生野 恭司 先生)②Dome-Shaped Macula ~SRDの消失と再発を繰り返す一例~(演者:視能訓練士 松田)③ 網膜前膜について(演者:視能訓練士 露木)でした。
講義内容は、強膜内固定においての長所や短所について、またIOLの構造に関してのポイントとなる要素について、それからDSMにおけるSRDの消失と再発の原因、またその治療について、網膜前膜の手術予後に関連する因子について、院長より詳しくご解説いただきました。
勉強会を通して学んだことを今後に活かしていけるよう考えております。