はじめに
第6回いくの眼科勉強会の開催につきまして、新型コロナウイル感染症に関わる状況の急激な変化を鑑み、前回同様、リアルとリモート参加の両方に対応したハイブリッド方式で行う予定です。どちらでもお選びいただけますので、皆様のご参加、心よりお待ち申し上げます。
(1)リアル参加:実際に来院して参加(弁当付き)
(2)リモート参加:「Zoom」を使用したセミナー参加
※ リモート参加の場合はパソコンやスマートフォンからお気軽にご参加いただけ、質疑応答も可能です。
【リモート参加される方へ】
Zoomアプリをインストールして主催者が提示するミーティングIDを入力すれば参加できます。
ダウンロードの方法はこちらから↓
https://mag.app-liv.jp/archive/127633/#542038
第6回いくの眼科勉強会が2020年9月24日(木)に開催されました。
今回の勉強会は、新型コロナウイル感染症に関わる状況の急激な変化を鑑み、前回よりもネット環境を更に整備し、リアルとリモート参加の両方に対応したハイブリッド方式で行いました。
当院の医師2名とスタッフ9名に加え、他施設から4名、合計15名がリアル参加。リモートでは22名で、前回よりも更に多くの先生方にご参加いただきました。
今回の勉強会の内容は、① 強度近視の乳頭出血症例の鑑別診断と検査法は?(演者:視能訓練士 山田)② 黄斑円孔の円孔閉鎖について違いは何か?(演者:視能訓練士 河野)③ 黄斑出血鑑別のこつ(演者:院長 生野 恭司 先生)でした。
講義内容は、強度近視眼においての乳頭出血の種類や緑内障との関連について、また黄斑円孔の閉鎖に関してのポイントとなる要素について、それから黄斑出血において近視性CNVや網膜色素上皮剥離との鑑別等、院長より詳しくご解説いただきました。
勉強会を通してより強度近視眼の様々な症例に関しての知識を深めることができました。