医院紹介
ごあいさつ
これまで20年間、阪大病院で網膜・近視・白内障手術など最先端医療に取り組んできました。多くの患者さんと喜びを共にし、今では最高の技術を皆様に提供できるようになったと自負しています。しかし、大学病院は敷居が高いだけでなく、煩雑なシステムや、限られた診察時間など、患者さん一人一人と深く向き合うことが難しいというジレンマを、日々痛切に感じていました。
これらを解消すべく、今後は患者さんを中心に見据えた医療を目指し、阪急十三駅前に眼科施設を開く運びとなりました。大学病院同等の最新鋭の診断機器と手術設備を備え、網膜や近視などの難しい疾病の診断や治療が可能です。また、白内障手術に関しては、最先端の眼内レンズを導入し、患者さんのニーズに細かに対応することもできるようになりました。また阪大での非常勤勤務も継続し、大学と連携しながら医療研究を行い、引き続き眼科分野の進歩にも貢献させて頂く所存です。
「目に悩む患者さんを一人でも多く治したい」それが私の願いです。
略歴
学会役員
学会認定医・専門医・指導医
学術活動・社会貢献など
受賞歴
出願特許等
副院長について
結膜、角膜疾患診療を専門に、白内障手術、翼状片手術から角膜移植手術などを中心に従事しています。
略歴
院内のご案内
十三駅東口から徒歩30秒、十三駅駅前医療ビルの3階です。
エレベーターを3階でおりるとすぐそこが玄関です。青い大きなロゴが目印で、内部のプライバシーにも配慮したスモーク仕上げとなっています。ワンフロアすべて貸し切りですので、他院の患者さんの目を気にすることはありません。
目に優しく落ち着いた雰囲気の青いパステルカラーの待ち合い椅子といたしました。壁は白を基調とした木目で、初めての患者さんも不安なく受診することができます。
屈折検査、眼圧検査などの眼科基本検査のほか、光学的眼軸長測定装置、角膜スペキュラ、トポグラフィーなど、高度な白内障手術に対応する検査機器が揃っています。視力検査は同時に最大5列で測定可能で、効率と省スペースを追求した設計となっています。
眼底カメラは無散瞳眼底写真撮影装置、蛍光眼底撮影装置、網膜自発蛍光撮影装置、眼底広角撮影装置の4台を備え、最適なものを使い分けます。光干渉断層計も血流用、眼底深部用、緑内障用など用途に合わせて3台設置しました。緑内障の早期発見に大切な視野計もあり、大学病院等で見かける検査機器はほとんどそろっています。
広々とした診察室内には、電子カルテを2台設置して、迅速で効率的な診療を心がけています。青を基調とした落ち着いた室内で、先生と向き合いながら、ゆったりとお話ができます。
眼科用手術ベッド、眼底観察装置付き手術顕微鏡、硝子体切除装置、白内障手術装置を備える手術室で、白内障、網膜硝子体、緑内障と、ほぼすべての眼内手術に対応できます。HEPAフィルターを用いた空調装置で徹底した管理を行い、病院レベルの清潔度が保たれています 。
男女兼用が1つ、女性用が1つ、合計2つのトイレがあります。車いすにも対応しており、色使いも目に優しくなっています。