手術について

当院で対応している手術

  • 白内障手術

    水晶体再建術(難治例含む)、眼内レンズ二次挿入術、眼内レンズ縫着術、硝子体同時手術など

  • 網膜硝子体手術

    硝子体切除術、強膜バックリング術、網膜冷凍凝固術など

  • 緑内障手術

    急性発作時の水晶体再建術、虹彩切除術、線維柱帯切除・切開術など

  • 眼瞼手術

    眼瞼下垂症手術、眼瞼内反症手術、鼻涙管閉塞に対する涙管チューブ挿入術

手術実績

開院した2015年7月からの累計手術数です。(2020年1月現在)

水晶体再建術 3,386件
硝子体切除術 862件
網膜復位術 27件
眼瞼・涙道手術 316件
その他 51件
合計 4,642件

手術の流れ

STEP.1 手術決定
視力検査や眼底検査など、必要な検査のあと、医師による診察があります。手術を希望すると、手術までの流れや必要な検査・処置が説明されます。採血等を行い、全身状態のチェックを開始すると同時に、術前検査と手術日を決定します。内科等へ通院中の方は、問い合わせ状をお渡ししますので、かかりつけ医に、手術の可否や注意点を記入していただいてください。かかりつけ医がない方は、お近くの内科をご紹介します。
STEP.2 術前検査と診察
球面収差測定や光学的眼軸長測定など、手術のためにさらに詳しい検査を行います。その結果と照会状のお返事を見ながら、目と体の状態が手術に問題ないかどうか検討します。必要な場合は、さらに詳しい検査のため医療機関をご紹介します。ここで問題ないことが確認された場合、最後のステップに進みます。
STEP.3 手術説明会
説明会(予約制)で、手術日および前後の流れや注意点を復習します。ご家族の方も是非御一緒に来院ください。その後診察があり、医師から最後の診察と注意点の復習等が行われます。同意書を提出したり、手術前の点眼薬を受け取ったりして、手術に備えます。
STEP.4 手術当日
いよいよ手術です。手術が終了したら、帰ってからの注意点などが説明されます。
STEP.5 手術翌日
視力検査、眼圧検査、眼底検査など、必要な検査の後に、医師の診察があります。ここで問題なければ、さらに2日後に通院して、間隔を開けながら経過を観察します。かかりつけ眼科での経過観察を希望される場合は、紹介状をお渡ししますので、お申し出ください。病状や重症度によっては、かかりつけ眼科での加療が難しい場合があります。

高額医療費制度について

高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)とは、公的医療保険における制度の一つで、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、暦月(月の初めから終わりまで)で一定額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。

高額療養費では、年齢や所得に応じて、ご本人が支払う医療費の上限が定められており、またいくつかの条件を満たすことにより、さらに負担を軽減する仕組みも設けられています。詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。

  • 高額療養費の還付については、
    1ヶ月分ごとの支払額の合計が対象になります。

  • 高額医療費制度のため、両眼の手術は、
    同一月内に手術を受ける方が還付が増えることがあります。

  • 生命保険による手術給付金特約および先進医療特約がある方は、
    給付金を受けることができる場合があります。

※詳しくは、ご契約されている生命保険会社に
お問い合わせください

先進医療について

当院は、平成28年1月より厚労省が定める先進医療「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の認定施設として認められました。 多焦点眼内レンズを用いた白内障手術でも、術前術後の診察・検査・薬代が保険適用となり、従来に比べ患者様の経済的負担を軽減することができます。

一般の保険診療で認められている医療の水準を超えた最新の先進技術として、厚生労働省が認定する医療機関のみが実施できる医療技術で、保険診療との併用が認められています。これにより先進医療に係る費用として、手術や眼内レンズ代は全額患者様の自己負担となりますが、それ以外の手術当日の薬代および手術前後の診察・検査・薬代の費用は保険診療で行えるようになります。

詳しくは厚生労働省ホームページ「先進医療の概要について」をご覧ください。

手術費用の内訳
多焦点眼内レンズを用いた
白内障手術費用(注1)
自己負担
手術前後の
診察・検査・薬代(注2)
保険適用
(注1) … 先進医療に係る費用について、民間の医療保険で先進医療特約を付帯していれば、 全額給付される場合があります。加入されている保険会社にあらかじめお問い合わせください。 (注2) … 先進医療に認定されていない眼科施設では、全額自己負担となります。