A.作る時のポイント全10項目から、今月は5つのポイントをご紹介します。
【広さ】
▸今、病院で使用されている手術室を参考にして、できれば3.5m×4.5m以上は必要。
【付属する部屋】
▸準備室(中材)、リカバリー室(前室)ができれば必要。
【内装壁・天井材】
▸不燃材、耐薬品、表面強度等がある材料が良い。
【床材】
▸耐薬品、耐動荷重、抗菌性等がある材料が良い(巾木は床材巻き上げ)。
【扉】
▸材質はできればステンレスが良い。
準備室から手術室に入る扉は自動ドア(フットスイッチ)でリカバリー室から手術室へは手動でも良い。
次号は、空調や照明など、大切なポイント残りの5つをご紹介します。